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稚内 | WAKKANAI |
稚内市の代表駅で、宗谷本線の終点駅。つまりこの駅の緯度、北緯45度24分は駅としての日本最北端となります。この先へは、市街地の北端ノシャップ岬、東の宗谷岬、旧天北線方面などのバス、また利尻島、礼文島、サハリンなどへ向かうフェリーが乗換えできます。 |
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総2階建て鉄筋コンクリート造の立派な駅舎は流石に市の代表駅。駅ビルはなく、1階左辺に食堂が1軒入っています。尚この駅舎はすでに解体され、路線終端側に新駅舎が竣工しています。(H20.11撮影) |
駅舎にあった日本最北端標。 | 駅舎入口にはしっかりと覆われた風除室があります。 | ||||||||||||||||
駅舎内。この右手に別区画の待合室があり、売店やそば屋が入っています。JR北海道全般に言えることですが、改札は直前まで開けられません。 | 駅舎とホームの間は構内踏切で結ばれますが、しっかりと屋根を被っています。1番線がその下を通りますが、車両の屋根が摺らないのかちょっと気になりました。 | ||||||||||||||||
ホームは1面2線。主に2番線が使用され、1番線は補助的に使用します。普通列車は単行が多く、1番線にかかる構内踏切の屋根も、そもそも車両がその位置まで達しないのでしょう。 | ホームの「日本最北端の駅」標。奥に見える輪留めが日本の鉄路の本当の最北端です。 | ||||||||||||||||
走行中の車内から見た、構内上り方からの構内全景。車庫が南稚内駅付近にあるとは言え、現在は本線のほかは留置線1線と、行止り駅としては寂しい構内です。 | 本当の最北端。記念撮影用の看板もあります。この場所は港のフェリー乗り場への通路で、どうせなら工事現場のような仮柵ではなくちゃんと整備して欲しいものです。 | ||||||||||||||||
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