外房線大網


大網		OOAMI

大網白里市の代表駅で、東金線が分岐する主要駅です。共に明治期となりますが現在の外房線開業時に開業し、追って東金線が開業し接続。その際外房線の列車がスイッチバックする線形であったため、昭和中期に外房線乗り場を移転高架化した結果、２つの駅が合わさったような変わった構造の駅です。

高架駅舎です。右手の高架下白い壁の区画が駅舎で、自由通路を挟んでテナント施設があります。駅舎はこれのみですが、この高架は外房線で、東金線ホームから見た図です。（H25.9撮影）

駅舎内。みどりの窓口があります。自由通路越しにコンビニがありますがここにもコンビニ売店があります。

乗り場の誘導表示があります。東金線乗り場が真ん中ルートとなります。

外房線ホームは高架ホームで２面２線です。１・２番が振られています。

スイッチバック解消のため移転した駅のため、ホームは急カーブ上にあります。

東金線ホームへの通路。改札から30メートルほどあるでしょうか。外房線との乗換は一旦地平へ降りるので若干時間を要します。

東金線ホームは１面２線。築堤上のホームで、外房線高架よりやや低い程度の高さがあります。

東金線ホームから見た駅前ロータリーと外房線高架。ハの字型に開いた両線に各乗り場があり、間に「駅前」があります。

東金線３番線は行き止まりです。この奥で左手の外房線と合流します。４番線は接続しています。