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有明 ARIAKE
安曇野市旧穂高町地区北部、国道沿いにある駅。「有明」と言えば有明海を連想しがちですが、この駅名の由来は西方にある有明山から。

古い木造駅舎。石垣のような土台や先端をカットした屋根の形状など、特徴的な駅舎です。平成21年に改修され、駅舎形状は変わりませんが屋根が南欧風に葺き替えられ雰囲気が大きく変わりました。(H23.7撮影)
駅舎入口。変わった書体の駅名板は伝統でしょうか。丸ポストも残っています。 駅舎内。窓口の「きっぷうりば」もやはり変わった書体。窓口上の板は北アルプスの彫刻です。
これも窓口上に掲げられていた駅名板。改修前の駅舎の正面にあったものです。 ホームは1面2線です。運転手の交代も行われます。
構内には留置線が複数あります。1線は保線車用です。 H17.12撮影の改修前の駅舎。「漆黒の駅舎」の名が相応しく、凄みも感じました。
駅データ
駅名 有明(ありあけ)
所在地 長野県安曇野市穂高北穂高
隣駅 ←穂高 安曇追分→
備考   
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