しなの鉄道屋代


屋代		YASHIRO

長野市の南方の自治体が合併した千曲市の代表駅で、それ以前はあんずで知られる更埴市の代表駅でしたが、さらに更埴市もまた周辺の更科郡、埴科郡の自治体が合併して成立した市でした。平成23年まで松代、須坂方面への長野電鉄屋代線乗換駅でした。（画像・文章は長電屋代線廃止前のものです。）

駅舎、窓口改札ともしなの鉄道・長野電鉄共用です。やしろ市民ギャラリーというコミュニティスペースを併設しています。（H23.11撮影）

駅舎内。三角屋根の高い天井です。左がが市民ギャラリーです。

ホームは３面４線。しなの鉄道が１～３番、長野電鉄が５番線を使用しています。

２・３番ホームは狭いです。木製の上屋がかかります。

２・３番ホームの向こう側に、側線を挟んで古めかしいホームがあります。これが長野電鉄屋代線乗り場。

跨線橋の、長野電鉄ホームに渡る部分のみ古ぼけたものになっています。（平成23年に廃止されています。）

長野電鉄は専用ホームを持ちますが、１線（４番）は封鎖され、１面１線（５番）のみ。須坂までは列車本数も少なくなっています。

長野電鉄のホームには古めかしい待合室があります。

構内には長野電鉄用の車庫があります。手前の留置線はしなの鉄道のものです。