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中軽井沢 NAKAKARUIZAWA
避暑地軽井沢の中軽井沢地区の駅。かつての中山道の宿場町で、この地区は宿場町らしい沓掛という名でした。駅名も開業当初はそれを名乗っていました。

平成24年に改築された橋上駅舎です。景観に配慮してかシックな出で立ち。下部は黒のレンガ積みです。また駅舎改築に合わせロータリーと駐車場も整備されました。(H25.7撮影)
施設としてはコミュニティ施設も併設する大型なものとなりました。駅舎の右に接続するのは地域交流ホールと町立の図書館です。 大型施設の左辺は駅専用施設で「駅舎」部分となります。社章と駅名表示があります。
駅舎内。券売機と改札、待合室があります。橋上駅舎として標準的ですが、内部もシックに黒基調です。 ホームは2面2線。元々は2面3線で、島式ホームもありましたが、対向ホームとなりました。急カーブ上なのは変わらずです。
ホーム乗り場付近。ベンチが僅かにあるばかり。ホームからはかつての特急停車駅の貫禄は消えてしまいました。 駅舎改築により新設された南口。こちらは住宅地に面しています。
駅データ
駅名 中軽井沢(なかかるいざわ)
所在地 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉
隣駅 ←軽井沢 信濃追分→
備考 旧駅名:沓掛
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