山陽本線鴨方


鴨方		KAMOGATA

平成の合併により誕生した浅口市の代表駅。合併前の鴨方町の代表駅でした。浅口市は地場産業が多いほか、倉敷市と県境を越えた福山市のほぼ中間に位置し、双方のベッドタウン的な性格も持ち、流動は活発です。

平成23年竣工の橋上駅舎です。こちらは北口で、裏通りのような古い住宅地に面しますが、旧来の正面側。市役所もこの方向にあります。（H24.9撮影）

駅前にあった、廃レールを利用した旧駅舎に関するモニュメント。

駅舎正面はあまり余裕がありませんが、側面にロータリーが整備されました。旧駅舎と倉庫のあった位置だと思います。

こちらは南口。正面にロータリーがあり、施設も大型で正面然としていますが、施設としては階段と上屋、ELVのみ。こちらは国道に面します。

駅舎内。窓口、券売機、自動改札と、まあ通常の橋上駅舎です。

ホームは１面２線。駅舎改築時に旧１・３番線を本線に、２番線の路盤を埋めたため、幅の広いホームになりました。

橋上駅舎より見下ろすと旧構内の構造が分かります。１番ホームはレールの右にありました。