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浜原 | HAMAHARA |
かつての三江北線の終着駅。旧邑智町の駅ですが、折り返し列車も多く、運用上は粕淵駅よりも重要な位置付けの駅です。しかし邑智町地区としては町外れの集落にあり、利用者数の点では粕淵駅にはるかに及びません。(H30.4路線廃止により廃止となりました。) |
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赤いトタン屋根の木造駅舎です。周辺は駅前の狭い通り沿いに展開する小さな集落で、駅前には小さなスーパーもありましたが閉店してしまったようです。(H25.4撮影) |
この駅舎の一番の特徴は入口の大きな車寄せ。荷物の運搬もどんと来いといった風情ですが、由来は不明です。 | 駅前にある三江線全通記念碑。駅開業は昭和12年ですが全通は昭和50年。浜原から口羽までは鉄建公団敷設の高規格線です。 | ||||||||||||||||
駅舎内。現在は窓口は完全に塞がれています。ワンマン運転のため券売機もありません。かつてはJA委託の窓口が営業していました。 | ホームは2面2線。両ホームは正対せず、カギ型の跨線橋で結ばれています。構内は全体にカーブしています。 | ||||||||||||||||
駅舎に接しないホームには待合室がありますが、能登線や越美北線など比較的新しい国鉄線によく見られたコンクリートブロック造です。 | 構内の上り方向の山並みから少し顔を出す山は石見地方の名峰三瓶山です。 | ||||||||||||||||
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