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増毛 | MASHIKE |
留萌本線の終着駅で、増毛町の代表駅。港に面した町の中心地区にあり、留萌駅以来の賑わいのある立地です。ニシン漁で知られますが、エビやタコなどの水揚げも多く、漁業が盛んな町です。昭和56年公開の映画「駅-STATION-」の舞台になりました。(平成28年12月留萌〜増毛間廃線により、廃止となりました。) |
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トタン屋根の木造駅舎ですが、手前に大きく増築されています。増築された手前に区画はトイレで、駅前広場は町の中心地区の観光駐車場も兼ねているようです。駅機能は奥のトタン屋根の区画です。(H25.7撮影) |
駅入口。道場の看板のような縦書きの木製駅名板があります。 | 駅舎内。無人駅で、出札窓口跡はそば屋に改修されています。夏の週末のみ営業していましたが、訪問時は「今年の営業は未定」の貼り紙があり、閉まっていました。 | ||||||||||||||||
そば屋は閉まっていましたが、「孝子屋(ここや)」という食堂が営業していました。海産物中心に、弁当もありました。 | 駅舎の側面の軒下にベンチが並びますが、これは駅舎からホームへの通路です。 | ||||||||||||||||
輪留めのあるレール端は留萌本線の終端。駅舎は終端側にあります。ホームはこの奥です。 | ホームの端から見た駅舎と路線終端。駅舎からホームが少し離れています。 | ||||||||||||||||
ホームは1面1線。未舗装ですが、簡易のホームではありません。 | 棒線駅ですが、ホーム脇には広い空き地があります。元々広いヤードがあったのでしょう。かつての繁栄を思えば物悲しくもある駅です。 | ||||||||||||||||
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