青梅線川井


川井		KAWAI

多摩川沿いの小さな集落にある駅。山の斜面にあるような狭隘な立地で、利用者の多くは高水山や多摩川付近へのハイカーが占めます。

平成23年に改築された木造の簡易駅舎です。駅舎自体に駅名表示はなく、駅前にあります。駅機能は券売機と窓口、カードリーダーがあり、待合はホーム側からの利用となります。（H26.9撮影）

駅前。右手の階段の上に駅があります。手前の電柱に小さく駅の誘導看板があります。

駅前の通りも余裕がなく、駐輪場も中空に張り出すように崖に設置してあります。あまり利用数も多くないようです。

ホーム側から見た駅舎。待合室もありますが、ホーム側にも大きな軒があり、そこにベンチも置かれています。

ホームは１面１線。広く、大きくカーブしたホームです。

急カーブ上のホームは車両との隙間が大きく、平成11年に死亡事故も発生しています。ホーム注意書きが過剰なほどにあります。

ホーム上にはトイレがあります。駅舎の改築前から設置されているものです。