▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲大井川鐵道の駅INDEXへ
千頭 SENZU
川根本町北部のターミナル駅で、旧本川根町の代表駅。大井川本線の終着駅で、SL急行の終点駅。またさらに北上する井川線の起点駅となるため、駅前は観光駅らしい賑わいがあります。

一部2階建てのコンクリート駅舎。林業の盛んな地らしく木造の装飾で覆われています。アーチ状の装飾の軒下にはベンチがあり、立ち食いそばの窓口もあります。(H20.6撮影)
駅舎内。広いコンコースです。大きな売店もあります。 改札内。ホーム入口手前にも待合があります。床に動輪のデザインがあります。
ホーム側から見た駅舎。2階に展望窓があります。 ホームは頭端式の3面5線。大井川本線は1〜4番を使用します。
大井川本線の路線終端。1〜4番の全てが行止まりとなります。 大井川本線と井川線の乗り場の間にはSLやELなどの保存車両や投炭練習機等の展示があります。また構内には登録有形文化財の転車台などもあります。
井川線ホームは6番です。非常に広いホームで元々両面ホーム。5番は使用されていません。 井川線側に非電化の留置線があります。
駅データ
駅名 千頭(せんず)
所在地 静岡県榛原郡川根本町千頭
隣駅 ←崎平
乗換 井川線 川根両国→
備考 「保存車両」9600形・E10へ
「遺構」転車台へ
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲大井川鐵道の駅INDEXへ