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陸中門崎 | RIKUCHU-KANZAKI |
旧川崎村の代表駅で小さな集落にあります。旧役場は約3キロ南方の北上川沿い、気仙沼へ真っ直ぐ向かう国道284号線沿いにあります。起点から東を目指していた路線はここで突如として転進し、北の摺沢へ向かいます。 |
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小さな簡易駅舎ですが、丸い車寄せや桟のある窓、屋根下の複雑な紋様のハーフティンバーなど、中々小洒落た意匠です。(H23.1撮影) |
左頭の木製の駅名板。隷書体のような独特な書体のこの駅名板は旧駅舎から引き継いだものです。 | 駅舎内。小さいながら全室内が待合室なので、キャパは割と多いです。 | ||||||||||||||||
ホームは2面2線。カーブした構内は、このまま摺沢方面への転進カーブとなっています。 | 両ホームを結ぶ構内踏切。ホームがやや千鳥配置のため、奥の2番ホームへは長い通路があります。 | ||||||||||||||||
2番ホームへの長い通路の途中から分岐する裏口があります。これはレールの残る旧3番線を跨線、というか「踏んづけて」います。 | 駅前にワムの貨車倉庫。2台あります。駅舎改修後も撤去されませんでした。 | ||||||||||||||||
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