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男鹿線
寒風山をバックに男鹿駅停車中の普通列車
奥羽本線追分を起点として、県都秋田市と男鹿半島男鹿市を結ぶ秋田県内の短距離盲腸線。ほぼ平野部の男鹿半島南岸を辿り、途中トンネルは1つしかありません。男鹿半島観光を前面に打ち出し「男鹿なまはげライン」という愛称がつけられていますが、沿線は秋田市のベッドタウンとして新しい住宅地も多く、通勤通学路線の色彩が強いようです。そのため朝夕は全国でも稀な長編成のDCを見ることができます。また男鹿半島には全国にも珍しい油田があり、原油輸送など物流も盛んでしたが、これは平成13年に廃止されています。ともあれ観光、通勤通学、物流それぞれに特性が強く、短いながらも多面的な性格を持つ路線です。

駅名 駅舎 所在地 のりかえ
代表駅 市区町村 都道府県
追分 木造 秋田市 秋田県 奥羽本線
出戸浜 簡易 潟上市
上二田 なし
二田 新木造
天王 なし
船越 新RC/S 男鹿市
脇本 木造
羽立 木造
男鹿  木造
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<凡例> 代表駅;■(都道府県代表駅)、●(市区代表駅)、○(町村代表駅)、△(町村代表駅「らしき」駅)
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