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苅田 KANDA
苅田町の代表駅で、苅田町側の北九州空港最寄駅。大正期に一時「かりた駅」と、読みを変更した経緯がありますが、東京の神田と紛らわしいためだとか。事実特急「富士」運行していた国鉄期に、“東京でカンダまでの切符が安すぎると言ったところ定期券が出札された”というアクシデントがあったそうです。

JR九州らしいサイバーチックな橋上駅舎。平成18年の改築です。入口は外部階段となっています。隣の空港アクセス駅朽網駅に負けじと訪問時駅前整備中。苅田駅からも空港アクセスバスが出ています。(H21.7撮影)
駅前には回廊式のぺディストリアンデッキが整備されるようです。 西口も新設され、やはり駅前は整備途上。こちらは山側にあたり、新しい住宅地が広がります。
自由通路兼コンコース。自動改札機は簡易のものではありません。 ホームは2面3線。待合室は駅舎改札内にもありますが、ホームにもあります。
長いホームですが、ホームの、乗り場から外れる箇所は嵩上げ未施工で古めかしい雰囲気は残ります。また両脇に保線用の留置線があります。 特急も含め列車運行の多い区間なので、この駅では普通列車の特急退避がかなり多いようです。普通列車を待たせ、「(本所所長曰く)ガッツ星人」が通過。
駅データ
駅名 苅田(かんだ)
所在地 福岡県京都郡苅田町大字堤
隣駅 ←朽網 小波瀬西工大前→
備考
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