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尺別 | SHAKUBETSU |
路線開業後の大正期に雄別炭山尺別線との接続のために開業した駅。かつてはかなりの規模の集落があったそうですが、炭山閉山後はほぼ無人地帯となり、道内でも「荒涼とした駅」の代表格となってしまっています。(平成31年3月ダイヤ改正時に廃止となりました。) |
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背が高く、窓も少ないため、やけにのっぺりとした外観の駅舎。片流れ屋根で、前面はすっぱり切っているため前面の面積が大きいための印象でしょう。どこか詰所然としています。(H21.9撮影) |
駅前通り。大きな集落があったとは思えない閑散ぶり。最近まで簡易郵便局があったようですが。 | 駅舎の駅名板。外観唯一のデザイン性です。鮭とハマナスでしょうか。 | ||||||||||||||||
駅舎から見た駅前。くどいようですが、逆にこの荒涼感がこの駅の最大の魅力です。 | 駅舎内。待合のキャパはそれなりにあります。ただ利用者数は極少の部類です。 | ||||||||||||||||
ホーム側から見た駅舎。軒下や風除の衝立があります。 | ホームは2面2線。中線があった痕跡があります。 | ||||||||||||||||
2番ホームに大きな上屋があり、かつての繁栄が偲ばれます。ここが今後賑わうことはあるのでしょうか。 | 跨線橋から見た駅舎と駅前。空き地しかない駅前の奥には太平洋を望みます。 | ||||||||||||||||
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