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帯広 OBIHIRO
ばんえい馬や豚丼などで知られる十勝地方の中心都市帯広市の代表駅。札幌からの特急列車の一部がここで折り返します。国鉄時代は広尾線、士幌線の起点駅でしたが。双方ともJR化直前に廃線となっています。

台形のパネルを連ねたような意匠を持つ高架駅舎。高架化は平成8年ですが、有人の高架駅は最も東にある駅舎です。(H21.9撮影)
駅舎入口。正面に当たる北口は広場の左端に入口があります。 北口駅舎前にはレールが埋め込まれています。帯広初の鉄路は現在の根室本線ですが、その当初の位置だそうです。
駅の南口。北口と同じ意匠です。裏手ですが、こちらにも公共施設があるなど賑やかです。 駅舎内。高架下に、いわゆるコンコースとされるスペースはなく、窓口や待合、売店などが通路わきに並びます。
待合室内。ベンチも木製オリジナルの、洒落た雰囲気です。 改札ですが、上下の方面別に分かれている珍しい構造です。他では宮崎駅くらいでしょうか。
ホームは2面4線。改札の構造上、1・2番と3・4番のホーム間は行き来できません。 駅脇にコンクリート製の、斜張橋?があります。「帯広駅シンボルブリッジ」だそうです。
駅データ
駅名 帯広(おびひろ)
所在地 北海道帯広市西2条南12
隣駅 ←柏林台 札内→
備考
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