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水郷 SUIGO
利根川河畔に近い水郷地帯にある駅。ただし観光地として有名な水郷の潮来や十二橋からは離れています。駅名の由来は利根川下流の広域な水郷地帯からで、駅の位置が開業当初の豊浦村と大倉村の境界にあったため、両自治体の協議により決まったとか。その後も佐原市・小見川町の境界で、平成18年香取市成立まで境界上の駅でした。

中世ヨーロッパをモチーフとした、ハーフティンバーを多用した小洒落た駅舎。中央に小さな時計台があります。ただその全景を見通せる駅前スペースがありません。(H25.5撮影)
駅舎入口は一番右の区画。中央はコミュニティ施設、一番左は喫茶店です。 駅舎内。左の扉のコミュニティ施設は休日のため閉館だったようですが、外の看板を見ると停止中だったように見えました。
ホーム入口は駅舎裏を通って、跨線橋から。改札正面に使用されていない階段もあったので、かつては構内踏切があったのでは。 ホームは1面2線。ホームに上屋はなく、中央に待合室があります。
構内駅舎側に留置線と短いホームがあります。使用されているかは微妙に見えました。 跨線橋から見た構内。現在ホームの右手の空き地は大規模な太陽発電施設となっています。
駅データ
駅名 水郷(すいごう)
所在地 千葉県香取市一ノ分目
隣駅 ←香取 小見川→
備考
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