長崎本線長崎


長崎		NAGASAKI

長崎本線の終点駅で、長崎県の県都代表駅。九州有数の都市であり、国内有数の観光都市としてかつては東京や大阪からの長距離列車がこの駅を目指しました。新幹線開業により、九州島内の優等列車も全廃となり、在来線はローカル輸送が主となりました。

新幹線開業前の令和２年に高架化された駅舎です。こちらは高架化により新設された西口で、「いなさ口」のの名があります。こちらは駅前広場はなく、コンベンションセンターや県庁があります。（R7.8撮影）

駅舎のいなさ口入口。いなさ口とは夜景で知られる稲佐山からですが、稲佐山まで至近というわけではありません。

駅舎内。この左手に窓口と在来改札、その奥に新幹線改札や待合室があり、右手は商業施設です。

券売機コーナーと在来改札口。改札機は5台並びます。

改札内コンコース。トイレと、大きな待合室があります。ちなみに新幹線側には待合室はありません。

ホームは２面5線です。終点駅なので全て上り方面ですが、長崎本線、長与支線とその先の大村線方面と３方面ありますが乗り場は特定されていません。

３・５番ホームには切り欠きの４番ホームがあります。４番を除く番線も全て行き止まりのため、ここも特に列車は特定されません。

構内は新幹線ホームと一体化した上屋がかかります。奥の一段高いのが新幹線ホームです。上屋は明かりを通す材質のため構内は明るいです。

長崎本線の路線終端。高架駅とは言え、あの方向に駅舎・改札があることが多いように思いますが、この駅は異なります。