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登別 NOBORIBETSU
登別市の代表駅。名湯登別温泉の入口にあり多くの優等列車が停車しますが、立地としては市街地を大きく外れ、白老町との境界に近い国道沿いの集落にあります。明治大正期には登別温泉への馬車軌道が分岐していました。

背の高い木造駅舎。下部の石積みと上部のハーフティンバーが特徴です。寒冷地らしく大きな風除室があります。尚温泉街まで7キロほど離れていますが、駅前には既に硫黄の匂いが漂っています。(H24.1撮影)
風除室には熊が2頭。模型と剥製です。剥製は登別クマ牧場のケイ太です。 駅舎内。高い天井のコンコース。突き当りはレンタサイクルです。
みやげ物屋然としたキヨスクがあります。登別温泉の客層を反映してか中国語表記が見られます。 鬼と、誰でしょう、桃太郎さん?の駅舎内の装飾です。
駅舎ホーム側。石積みの壁面がいい味を出しています。 ホームは2面3線です。
構内裏手には留置線が複数あります。 駅前から出ている登別温泉行のバス。北の山側に20分ほどで温泉街です。
駅データ
駅名 登別(のぼりべつ)
所在地 北海道登別市登別港町1
隣駅 ←富浦 虎杖浜→
備考
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