松浦鉄道佐世保中央


佐世保中央		SASEBO-CHUO

佐世保市中心地区の商店街にある駅。平成２年に開業した駅で、中佐世保駅とは200メートルしか離れておらず、これは鉄道駅間最短タイの距離です。しかし商店街、ショッピングモール、総合病院へのアクセスがよく、利用者数の多い駅です。

鉄骨造の駅舎。築堤上のホームへの２階部で接続しています。外観は素っ気なく、外壁や屋根の仕上げや窓の少なさから町工場のような風貌です。開業後手前にエレベーターが増設されています。（H24.8撮影）

駅前。商店街の只中に出ます。アーケード奥の小路がアクセス路です。尚このアーケードは日本一長いアーケード街の一部で、現在副駅名となっています。

駅へのアクセス路は立地上車両アクセスは考慮されていません。突き当りが駅です。

駅舎入口。雨除けにもならない鉄骨の庇に小さな駅名表示があります。

駅舎１階。エレベーター増設前はここに窓口と券売機がありました。右奥にホームへの階段があります。

２階に移った券売機と窓口。デイタイム駅員配置駅です。

ホームは１面１線。カーブの内側にある狭いホームです。奥が終点佐世保方ですが、すぐトンネルがあります。

中佐世保駅同様、この駅もビルが迫り日陰の印象の強いホームです。下り方では法面舗装にも面します。

ホーム上屋下にベンチが並びますが、ホーム上り方端ではホームがやや拡幅され、少し落ち着けるような待合スペースとなっています。