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越ノ潟 KOSHINOKATA
万葉線終端駅。かつてはこの先の堀岡、四方を経由して富山地鉄新富山(現富山トヨペット本社前)まで路線が延びていましたが、富山新港の整備によりそのルートは海中に。現在は県営渡船が代替手段となり接続しているほか、新港東西線新湊大橋にエレベーターと歩道(あいの風プロムナード)が設置され渡ることが出来ます。

平成30年頃鉄道線標準仕様の待合室に改築されました。港に面したちょっとうら寂しい終着駅です。裏手にはマンションができています。(R2.1撮影)
ホームは1面1線です。平成20年頃、ホーム上り方を延長して縦列に停車できるようになりました。 従来櫛型ホームで2面2線でした。以前は左側しか使用いませんでしたが、現在は右側のみ使用します。
 
待合室内。内部は分かれておらず、長いベンチがあります。   駅の全景。ホーム入口は路線終端側にあり、待合室はホーム入口付近に寄っています。奥に見える高い高架が富山新港東西線の新湊大橋です。
     
隣接する船着場。正式名は「富山県営渡船越ノ潟発着場」。対岸の堀岡も射水市の新湊地区です。 待合室の改築前。大きめの上屋がありました。以前はあの背板の中程に2番線への通路がありました。(H20.7撮影)
和歌看板、ラスト。実は駅施設改修前の画像で、現施設では撤去されてしまっています。 2番線のみが使用されていた頃の画像。(H15.9撮影)
駅データ
駅名 越ノ潟(こしのかた)
所在地 富山県射水市堀岡新明神
隣駅 ←海王丸
備考 「旅の記憶、旅の記録」越ノ潟フェリー編へ
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