万葉線吉久


吉久		YOSHIHISA

新吉久電停と同じ道路にある電停。やはり裏路地然とはしていますが、民家はこの辺りの方が多く、町内の停留所といった雰囲気です。

道路標示のみの電停。ここは交換施設すらありません。はっきり言って、これ以上簡単な駅・電停はないでしょう。ドライバーから見えやすいように安全地帯が青に塗られ、境界に表示灯が埋められました。（R2.1撮影）

安全対策のため、乗り場の道路標示脇にトリックアート的な、障害物に見えるような境界標示が追加されました。

また接近側に警告標示も追加されています。

この電停の、電柱付きの標識。刷新されたようで、上り方向のみ内照式からLED式になりました。片原町電停も同様です。

列車が到着した図。片原町より道が狭く交通量は少ないので、目立って安全とは思いますが、やっぱり心もとないです。

待合所が刷新され、他電停と同じアクリル製となりました。ただ他電停より小さく、両側に人が座ると膝を詰めるようなサイズです。

窮屈とは言え会社としては道路標示のみの乗り場になるべく立たせたくないため、列車到着まで待合にいるよう案内があります。

更新前の待合所。コミュニティバスの停留所待合も兼ねていました。（H22.4撮影）

現在のような安全対策が施される前。乗り場も未塗装で、表示灯も接近標示もありません。（H16.11撮影）