姫新線西栗栖


西栗栖		NISHIKURISU

新宮町と三日月町（現たつの市と佐用町）の境界にある相坂峠の麓にある駅。山間の小さな集落の小駅ですが、どういういわれか「テクノと共に未来へ歩む駅」だそうです。

ちょくちょく現れる半分塗装の木造駅舎。塗装年月は財産標によると平成17年2月でした。しかしなぜ全面塗らないのでしょう。（H17.10撮影）

非塗装部分。これはこれでよいのですが、やはり塗るか残すか、統一した方がいいと思うのですが。

駅舎前にあった開業記念碑。

大規模工業団地が近くにあるわけでもなく、何を意図しいるのかわかりませんが。

駅舎とホームの間には段差があります。階段とスロープが設置してあります。

ホームは２面２線。幅のないホームですが、存外長いです。長編成の多層建て急行が走っていた名残でしょうか。

駅舎に接しない上りホームには、ホーム入口の正面に構内踏切を指す「順路」が指示してあります。線路は渡らないように、と。