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尾鷲 | OWASE |
日本一の多雨地帯として知られる尾鷲市の代表駅。東海エリア紀勢本線有数の主要駅で、全列車が停車します。開業当初は、大正から昭和初期に一駅ごと数か月ごとの延伸を繰り返してきた紀勢東線としては珍しく、20年間のターミナルでした。 |
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やや大型の木造駅舎です。全体に補修されており傷みは見られません。全面に大型の上屋が設置されていますが、以前は右隅に「エクスプレス」という売店があり、その大きな看板がアクセントとなっていましたが、随分スッキリしました。(H16.11撮影) |
駅前の通り。緩やかな上り坂の突き当りに駅があります。 | 駅から見た駅前。日通の古めかしい事業所が、旧国鉄の駅らしく、懐かしさを覚える光景です。 | ||||||||||||||||
駅舎内。みどりの窓口が設置されています。キヨスクも営業しています。 | ホームから見た改札口。自動化はされていません。 | ||||||||||||||||
ホームは2面2線。中線があったような痕跡があります。 | 3番線もありますが、錆びついており使用されていないようでした。現在はこのレールも撤去されているようです。 | ||||||||||||||||
ホームの駅舎側に保線用の留置線が2線あります。旧貨物用で、左手のホームは荷捌き場にもなっていたのでしょう。 | 売店「エクスプレス」の看板があった頃。平成15年の画像です。随分印象が異なります。 | ||||||||||||||||
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