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栃原 | TOCHIHARA |
大台町の北端にある小駅。大正12年の3月の開業は、多気(当時の相可口)駅から延伸した紀勢東線の最初の終着駅としてでした。同年9月には路線は隣の川添まで延伸しており、ターミナルの立場は僅か半年のみでした。 |
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佐奈や六軒などとは異なり、いかにもJR東海製の簡易駅舎。コンクリート造です。グランドレベルがホームに合わせているため駅前には階段とスロープが設置されています。(H20.11撮影) |
駅前の様子。それなりの広みがあり、小さなタクシー会社の事務所があります。 | 駅舎から見た駅前。古い民家の並ぶ落ち着いた集落です。 | ||||||||||||||||
駅舎内。四半円柱形をした区画が待合室です。ベンチはつくり付けではなく備品です。 | ホームは2面2線です。 | ||||||||||||||||
跨線橋から見た構内。右手の2番ホームには通信機器室があります。 | 下り方には熊野の山々が随分迫ってきています。 | ||||||||||||||||
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