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可部 KABE
安佐北区の中心駅。平成15年から29年までは路線の終端でした。平成15年以前は三段峡方面までの中間駅で、その当時から電化終端でした。そして平成29年からは再延伸により再び中間駅となっています。

瓦屋根の木造駅舎ですが、正面には大屋根とは逆方向に片流れのファサードがあります。右辺には社屋のような陸屋根のコンクリート造区画があります。(H29.5撮影)
駅舎内。左に券売機と窓口、右にコンビニ売店、突き当りに待合室があり、改札は窓口の裏側にあります。 広島方面への東口改札。従来からの改札口です。
三段峡方面廃止後に整備された西口。バスターミナルがあります。 あき亀山方面の西口改札。路線再延伸後に整備された改札で、広島方面とは改札内で通じていません。
ホームは2面2線。元々2面3線で、現在の1番線は旧3番。三段峡方面乗り場で一旦使用停止されていた乗り場でした。 下り方面への2番ホーム。平成29年の再延伸時に新設されたホームです。
終端時代の乗り場だった旧1・2番乗り場は路線が撤去されました。 路線終端であった可部からの再延伸を記念した看板。廃止区間の初の再延伸も様々な壁を乗り越えたのでしょう。
駅データ
駅名 可部(かべ)
所在地 広島県広島市安佐北区河辺2
隣駅 ←中島 河戸帆待川→
廃線 可部線(廃止区間) 河戸→
備考
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