上毛電気鉄道西桐生


西桐生		NISHIKIRYU

上毛線終点駅。旧国鉄のJRとわたらせ渓谷鐡道の桐生駅の北方約400メートルの位置にあり、直接接続はしていませんが、徒歩乗換駅とされています。

開業以来の洋館風駅舎。関東でも指折りの名駅舎として知られ、関東駅百選に認定されているほか、平成17年には国の登録有形文化財となっています。（H20.1撮影）

駅舎内。レトロな駅舎に合わせ備品類もレトロ調ですが新調間もなかったようで、まだ馴染んでいないようでした。

駅舎待合室側。自販機が並び、地方民鉄のターミナル独特の空気が漂います。

改札口は新調でしょうが、木製ラッチ製。出発時刻が近づくまで開放されません。

改札には無人駅からの乗客用に運賃箱があります。ちょっと妙ですが、同県内上信電鉄高崎駅の精算窓口ラッシュを思えば賢明な措置かもしれません。

さらｂに改札の運賃箱用に構内に両替機もあります。２つ並ぶと言うことは、朝夕はそれなりに混むのでしょう。

ホームは櫛形の１面２線。デイタイムはほぼ左手（駅舎から見て右手）の１番線しか使用しません。

上毛線路線終端。これが旧国鉄線に接続していればこの線のポジションもまた変わっていたでしょうが…。

駅舎は夜間ライトアップされています。