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坂元 SAKAMOTO
路線の宮城県最初の駅で、山元町南部、旧坂元村の中心集落の駅。東日本大震災で津波に被災し、周囲は壊滅的打撃を受けました。平成28年に路線を内陸側にルートを変え、駅も西へ約1.1キロ移転して再開業しています。

ルート変更時に移転とともに高架化されました。高架駅舎ですが入口はこちらのみで、裏側や側面の入口はありません。(H31.4撮影)
駅前のロータリーや駐車場も整備されました。駅は移転により結果的に旧集落や国道、新しい団地も近づきました。 駅舎内。委託の窓口が営業しています。改札は行われていません。
駅舎内には区画された待合室が整備されました。 ホームへの入口は駅舎内にあります。窓口奥の階段と、エレベーターもあります。
駅舎からの入口にも大きく1番と振られていますが、ホームは1面1線で、常磐線唯一の棒線駅となりました。ただし線増スペースは確保されているようです。 駅の下り方向。坂元川のコンクリートトラス橋があり、低く新しい高架線が延びるのが見渡せます。
駅データ
駅名 坂元(さかもと)
所在地 宮城県亘理郡山元町坂元字町東
隣駅 ←新地 山下→
備考 旧駅舎へ
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