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富岡 | TOMIOKA |
富岡町の代表駅。町の中心は駅の北西にあり、南方には福島第二原発があります。駅は路線が海に接近する地点にあり、東日本大震災では周辺は津波に被災しました。地区としても福島第一原発警戒区域内に入って立ち入り禁止となり、平成29年の再営業までの6年間の長期休業となりました。 |
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平屋建てのコンクリート造駅舎。駅舎は右手側で、入口の左右がピンクと黄緑に塗り分けられています。駅舎の左サイドには売店兼物産販売所があります。旧駅舎は津波で被災し、流失してしまいました。(H31.4撮影) |
駅前にはロータリーとロータリーからの通路に小屋根があります。親切な設備ですが駅の外観は捉えづらくなります。 | 駅前にはオープンテラスようなテーブルとトイレがあります。 | ||||||||||||||||
駅舎の入口。配色の、奥のピンクは夜ノ森公園の桜のイメージでしょう。手前の黄緑も意味はあるのでしょう。 | 駅舎内。待合室もコンコースに含まれごくシンプルな機能です。窓口上のデジタル表示は放射線の空間線量率の表示です。 | ||||||||||||||||
1番ホーム。トイレは構内にもあります。訪問時このホームは使用していませんでした。 | ホームは2面3線。緩やかにカーブしています。訪問時は上り方面への折り返し運転をしていたため、3番線のみ使用していました。 | ||||||||||||||||
まだ再開通していなかった下り方向。奥の公道踏切手前に各線仮の輪留めがあります。 | 跨線橋から見た駅の東側。富岡港方向ですが更地になっていて再造成中。穏やかそうな海があの日牙をむきました。 | ||||||||||||||||
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