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内郷 UCHIGO
いわき市成立前の旧内郷市の代表駅。明治大正期には多数の炭鉱専用線が接続し、黎明期常磐線の象徴のような駅でしたが、それらも戦後に相次いで廃線となり、現在は一市内駅となっています。

平成27年改築の駅舎。スクエアな形状で、駅舎前の階段及び入口手前の段差対応のスロープがあり、スロープは側面から入ります。レンガ調の壁は室内風除や雨除けにはなっていませんが、飾りと駅舎前の風除用なのでしょう。(H31.4撮影)
駅舎に隣接してあるのはトイレ。駅舎と同程度のサイズがあります。 駅舎の飾り鐘の内側には常磐線が鉱物輸送で賑わった頃の写真パネルが展示してありましあ。
駅舎内。改札はタッチ式カードシステムがあります。出札窓口はみどりの窓口が営業しています。 駅舎内待合スペース。駅舎は随分小型化しましたが、待合キャパはそれなりに確保されています。
ホームは2面2線。構内裏手の新しい住宅地はかつてのヤード跡のように見えます。 跨線橋から見た構内。奥で跨線するのは自由通路。左の駅裏手側からのアクセスが可能です。
駅データ
駅名 内郷(うちごう)
所在地 福島県いわき市内郷綴町榎下
隣駅 ←湯本 いわき→
備考 旧駅名:綴
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