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勿来 NAKOSO
白河関、念珠関と並ぶ東北三関の一つ勿来関の最寄駅。旧勿来市の中心地区は隣の植田駅が近く、この駅近辺は勿来市でも旧勿来町地区の外れ、海沿いの国道バイパス沿いにあります。

民家のような木造駅舎ですが、入口や歩道の木柵など、全体に関所をイメージしています。平成24年にリニューアルされていますが、意匠は特に変わっていません。(H25.8撮影)
駅舎の右手に接続するコンクリート造の施設。形状的に駅舎に見えますが、旧駅舎でしょうか。 駅前の小さな公園にも関所のオブジェがあります。
駅名板はもちろん木製で毛筆手書き調のものです。 駅舎内。券売機が3台に自動改札。あまり広くはないです。
ホームは2面2線で、中線があるためホーム間はやや離れています。 1番ホームにあった勿来の関跡の大型の看板。
構内裏手には留置線が多数あります。旧3番線もあるようですが、ホームには柵があり、留置線共々使用されていなさそうです。 構内はほぼ直線ですが、構内上り方は大きくカーブしています。
駅データ
駅名 勿来(なこそ)
所在地 福島県いわき市勿来町関田寺下
隣駅 ←大津港 植田→
備考
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