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石岡 | ISHIOKA |
霞ヶ浦北端に接する石岡市の代表駅。石岡は常陸国の国府の置かれた地として古くより発展してきた地です。平成19年まで霞ヶ浦北岸を経由して鉾田までを結んだ鹿島鉄道の接続駅でした。 |
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少し天井の高い木造駅舎です。古い施設ですがレトロモダン調に全面改修されておりキレイな状態です。この駅舎も橋上駅舎化のための解体が迫っています。(H25.3撮影) |
駅舎はコンビニ売店と観光案内所・交番を両脇に配置し、トータルデザインされています。駅前は狭いです。 | 駅舎入口に案内があった、「忠犬タロー」。石岡駅で17年主人を待ち続けたそうです。 | ||||||||||||||||
駅舎内。駅舎構造から改札機は多くはないですが、券売機は5台と利用客の多さを物語ります。 | 改札上に木製駅名板がありました。改修前のものでしょう。 | ||||||||||||||||
ホームは2面3線です。1・2番線の間に中線があります。 | 中線は使用されていないようで、80キロポストが打ち込まれています。 | ||||||||||||||||
構内裏手の広い空き地は鹿島鉄道の駅と車庫の痕跡です。駅舎改築時には再整備されるのでしょう。 | 訪問時はJR化後の常磐線の顔だった651系撤退目前の一日でした。 | ||||||||||||||||
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