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押角 | OSHIKADO |
岩泉線を象徴するような、山中の無人地帯の小駅。全国を代表するトップクラスの「秘境駅」です。貨物駅出自の駅で、スイッチバック配線の駅でしたが、その名残は現在も見られます。(平成26年4月路線廃止により廃止となっています。) |
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駅舎ありません。木製ベニヤ板張りのごく短い1面1線のホームがあるのみ。ホーム上には待合室もベンチもありません。信号場か北海道の仮乗降場のようです。画像奥の右への分岐線はスイッチバック引上げ線跡です。(H17.8撮影) |
国道からの駅入口。駅の誘導標識が左を指していますが、誤りではありません。この付近、養鱒場と養鶏場が1軒ずつあるのみです。 | 国道からの駅へのアクセス路。あの車は渓流釣りの人でしょうか。周囲には誰もいませんでした。 | ||||||||||||||||
駅へは川を渡ります。工事用の仮設橋のようです。片側にのみ鉄パイプの欄干があります。それにしても清流です。 | 橋からの下流方向。右手の青い屋根は養鱒場。以前あの辺りに駅舎があったそうです。路線は対岸の右岸です。 | ||||||||||||||||
川を渡りスイッチバック引上げ線沿いに歩くとホームが見えてきます。尚この引上げ線も、現在はレールが撤去されたようです。 | 駅全景。1両分のホームです。ホーム端に滑り止め付きの板張りのスロープがあります。 | ||||||||||||||||
ホームにあるのは時刻表と運賃表、滑り止めの砂、そしてこのホームにして何故か駅名標が2基あります。 | 国道押角峠の途中から押角駅が見えます。この画像の丁度ど真ん中に小さなホームが見えているのですが…。 | ||||||||||||||||
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