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西松任 NISHIMATTO
令和6年、IRいしかわ鉄道金沢以南移管時に開業した新駅で、旧北陸本線では明峰駅以来36年ぶりの新駅です。周辺は旧松任市の郊外型商圏が出来つつある地区で、後背地として昭和期からの大規模ニュータウンがあります。白山総合車両所隣接のうえ前後の駅も2〜2.5キロの距離と程よく、ベストポジションの新駅なのではないでしょうか。

鉄骨造の小さな駅舎で、形状もデザインもシンプルな駅舎です。駅前に路線バスのバス停があるため屋根に隠されてしまっています。駅舎は商圏のある北側を向いていますが「日本海口」という名松です。(R6.4撮影)
少し引いた図。左手が駅舎で、右にあるのは自由通路です。ぱっと見ではそちらが本体の橋上駅舎に見えます。 駅舎内。決して広くはなく、券売機とトイレ、ガラス張りの待合室があります。
こちらは車両所側の入口。西口という位置ですが、「白山口」という名前があります。新幹線高架下からのアクセスです。 白山口の駅舎というか、待合室というか。ホームとの間にICOCAリーダーがあるということは、一応駅舎なんですかね。
ホームは2面2線です。長編成の特急は配慮されないので、ホーム有効長は6両です。 跨線橋から、上り方面。渡り線があり、その先は新幹線高架をくぐり、白山総合車両所の方へ向かっています。狭軌ですが保線用でしょうか。
駅データ
駅名 西松任(にしまっとう)
所在地 石川県白山市北安田町
隣駅 ←加賀笠間 松任→
備考
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