東口駅前〜もてなしドーム・鼓門〜 |
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平成17年春に整備工事を終えた東口は、かつての正面口。工事を終えて金沢市の「玄関口の玄関口」に登場したのは巨大なガラスドームと門でした。 |
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平成17年4月に完成した東口の「もてなしドーム」。地下も含めやたらと時間のかかった整備工事の後半に次第に姿を現し、市民を驚かせました。 |
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竣工直後のドーム内部。内部に羽衣のような飾り付けがありました。それも含めて「なんだこりゃ?」というのが地元の大方の印象でした。 |
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「もてなしドーム」の説明書き。国内最大級のガラスドームであること、公募による命名であることなどが記されています。 |
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ドームが威力を発揮するのはやはり冬。積雪や強風に晒されていたかつての駅前の、雪を、風を、このドームが受け止めます。 |
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ドームの先端にある巨大な門は「鼓門」。正直決して良くなかったドームの前評判は、工事終盤コレが姿を現すようになって不動のものとなりました。市長の鶴の一声でデザインが決定したらしいのですが…。 |
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ひたすらデカイ「鼓門」の脚。この前で記念撮影する観光客もちらほら見られ、喜ばれているのは何よりですが、個人的な意見としては、一言で「悪趣味」、コレに尽きます。 |
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ドームの内部には水路が流れます。この縁に腰掛けて談笑する人々の姿もよく見かけます。「駅前広場」としてのコンセプトは一応成功だったのでしょう。 |
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ドームに収まる東口入口。正面の階段は駅周辺の地下道に接続しており、その中には北鉄金沢駅も入っています。 |
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当然バリアフリーに配慮され、エレベーターもあります。むき出しでガラス張りの「カゴ」。金沢の新名所「21世紀美術館」にも似たものがあります。正直、「結構楽しい」。 |
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この階段は夜間、蹴上げの部分がライトアップされます。 |
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