▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ ▲路線INDEXへ ▲指宿枕崎線の駅INDEXへ |
枕崎 | MAKURAZAKI |
枕崎市の代表駅で、指宿枕崎線の終着駅。JR最南の終着駅となります。かつては伊集院から加世田経由で達して鹿児島交通枕崎線が通じており、この駅を介して薩摩半島を周回できましたが、昭和59年に廃止されています。市代表駅ながら国鉄時代から鹿児島交通の駅へ乗り入れている扱いの無人駅で、JR駅は最小設備の駅となっています。 |
|
駅舎のない駅です。ホームは1面1線。終着駅ながら留置線などもない完全な棒線駅です。尚平成25年に市による新駅舎が竣工しており、同時にホームも拡幅されて市の玄関口らしく整備されています。(H23.8撮影) |
駅前。このドラッグストアの位置にかつて鹿児島交通の駅舎があり、国鉄駅舎を兼ねていました。鹿児島交通廃線後もJRが間借りして平成18年まで使用し続けていました。 | 駅前にはロータリーとバスターミナルがあります。中央に駅舎兼の観光案内所があります。旧駅舎解体後の平成21年に竣工しました。奥の灯台のモニュメントは旧駅時代からのもので、最南端終着駅の文字があります。 | ||||||||||||||||
ドラッグストアの裏手にアーチがありますが、この通路が駅の入口です。ちょっと惨めな状態です。 | ドラッグストアの店舗裏を進むと小公園とホーム入口があります。 | ||||||||||||||||
大型の木造駅舎だった鹿児島交通由来の旧駅舎の写真パネルが展示されていました。 | ホーム入口にはJR設置のアーチがあります。 | ||||||||||||||||
ホームの待合所。現在この付近に駅名を掲げた大きな待合所があり、駅舎代わりとなっています。 | 路線終端。輪留めとその脇の看板に「最南端終着駅」であることが記されています。 | ||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ ▲路線INDEXへ ▲指宿枕崎線の駅INDEXへ |