北陸本線北鯖江


北鯖江		KITASABAE

福井県鯖江市にある駅。市街部からは外れており小さな集落と工場が近くにあります。また次の大土呂との間は平野部の区間には珍しい切り通しがあります。（令和６年３月北陸新幹線敦賀延伸開業に伴い、第３セクター「ハピラインふくい」に移管されました。）

少し変わった雰囲気の木造駅舎。煉瓦風の壁と縦長の窓が特徴的です。駅内はやや殺伐としています。機能面でも集札箱や券売機はなく、ホームに直結もしていない、この駅舎ってなんなのでしょうか。（H16.9撮影）

駅前は小さいながら整備されており、ロータリーの中心にバス停用のパラソル型の屋根つきベンチが。ちょっと違和感があります。

西口。大きな工場が多く、こちら側の方が利用者は多いのではないでしょうか。

ホームは１面２線。跨線橋は駅舎と駅裏側（西口）を結ぶ三つ又のもの。

ホーム上の待合室。券売機はこちらにあります。

大小共に工場の多い立地で、西口側には大きな工場が多く、駅舎側も町工場のような小さな工場に面しています。

北陸本線の車窓で見覚えのある方がいるのではないでしょうか。このメガネ看板、この駅のホームからも見えます。