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薩摩高城 SATSUMA-TAKI
国道沿い、湯田川河口部の海岸に面する小駅。駅周囲に人家は少なく、やや南方に集落があります。東京からの寝台特急「はやぶさ」が西鹿児島へ達していた頃、前日の下り列車と当日の上り列車がこの駅で交換していました。

駅舎のない駅です。駅の入口側の下りホームの待合室脇に駅名表示があります。(H23.8撮影)
国道からの駅入口。左手に見下ろすのは入江ではなく湯田川河口です。 ホームは2面2線。大きくカーブした構内です。
国道側には構内跨線橋に通じる入口もあります。が、目立ちません。これは海岸への自由通路も兼ねています。 下りホームの待合室。上りホームにも同形状小型の待合室があります。
海側の上りホームに獣道のような裏口があります。この先集落はなく、湯田口海岸に出ます。砂浜海岸ですが浅瀬がなく、海水浴場ではありません。 跨線橋から見た構内。上下線がやや離れていますが中線があったかは微妙な間隔です。
駅データ
駅名 薩摩高城(さつまたき)
所在地 鹿児島県薩摩川内市湯田町
隣駅 ←西方 草道→
備考
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