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本桐 HONKIRI
内陸部の駅で、鳧舞(けりまい)川沿いの比較的まとまった集落の駅。かつては駅裏手に営林署の集積場があり、木材の輸送にも賑わいました。(平成28年に路線鵡川以南が災害により運休となり、そのまま令和3年3月に廃線となりました。)

日高本線としては珍しく、古くからの駅らしい小さな木造駅舎です。無人化されているので駅事務室の窓は塞がれています。(H26.1撮影)
駅前の様子。集落の中心地区にある駅で、駅前らしい雰囲気です。 駅舎内。窓口跡がありますが、完全塞がれています。
待合室側は駅舎以上に古めかしく見える、木製のベンチが並びます。 駅舎はホームに接していません。ホーム端の構内踏切までの通路が延びます。
ホームは1面2線。狭いホームです。中央にごく小さな上屋がかかります。 ホームから見た駅舎。柵がホームへの通路で、柵外には使用されていない留置線があります。
駅データ
駅名 本桐(ほんきり)
所在地 北海道日高郡新ひだか町三石本桐
隣駅 ←蓬栄 荻伏→
備考
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