ハピラインふくい森田


森田		MORITA

福井市内の駅。福井市の中心部から九頭竜川を渡ったあたりの旧国道沿いにあります。駅前は住宅地ですが田園も近い多い立地で、県都代表駅の隣駅でありながら背後に田園が広がるこの立地を揶揄されることもしばしばあります。

瓦屋根の木造駅舎です。入口回りが改修されたようで、JR時代よりシンプルになった印象がありますが、入口のステンドグラスなど洒落た箇所は残っています。（R6.5撮影）

駅舎内。窓口がありますが、３セク化前に無人化されています。

待合スペースのごく一部ですが、地区のコミュニティコーナーとなっています。

ホームは２面２線です。

駅舎の、正面から見て左手に集札口跡とトイレがあります。集札口跡単なる空間ですが、駅舎の竹筋が珍しいです。

駅舎脇の駐輪場をホームから見ると何やらイラストが並びます。「もりたんファミリー」とのことで、地区のキャラ。「も」の字と九頭竜川に住むアラレガコがモチーフと。

JR時代は２番ホームにあった待合室撤去されており、跨線橋付近に衝立が出来ました。待合室の代わりなのでしょう。