阪和線東岸和田


東岸和田		HIGASHIKISHIWADA

岸和田市のJR線としての中心駅。市代表駅は西方にある南海電鉄の岸和田駅です。とは言え快速停車駅のため市内JR駅では頭抜けた利用者数を誇ります。駅の南側には大規模なニュータウン、北側には卸商業団地などがあります。

JR線での市の玄関口とは思えないほどの小さな木造駅舎。マンサード型ファサードの可愛らしい意匠です。駅自体は平成29年に高架化され、この駅舎は既に過去のものとなっています。（H26.2撮影）

小さな駅舎の脇には詰所のような施設があります、というよりありました。

駅舎内。かなり手狭で、改札機を斜めに設置したのもスペースの関係からでしょう。

ホームは低い築堤上で、少々の階段を上ります。

ホームは２面４線です。

緩急接合は緩行列車が外側の１・４番線で待避します。

訪問時は高架化工事の真っ最中。現在この工事は完了しており、ホームはあの上にあります。