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函館 | HAKODATE |
北海道第三の都市函館市の代表駅。青函航路時代は鉄道駅としての北海道の玄関口でしたが、空路アクセス系統の強化以降機能は薄れました。北海道新幹線開業後は接続駅が20キロ弱も離れ、さらに一都市の駅としての性格が強くなりそうです。 |
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平成15年に改築された真新しい駅舎で、青森駅と異なり青函連絡船のイメージは駅舎から感じられなくなりました。窓口・改札は1階ですが、2階の一部も旅客スペースで、飲食店街となっています。(H21.9撮影) |
駅舎入口。右にディープインパクトな赤いブリッジ親子(正式名知らず)のモニュメントが一際目を引きます。 | 駅コンコースは外観にもある円柱形の高天井からの採光があり、開放的。中央に2階の歩廊が渡っています。 | |||||||||||||||||||
構内ホームは起点駅らしく頭端式。基部を通路で結ぶバリアフリー構内です。 | ホーム入口には風除扉があり、通路は「室内」となりますがガラス張りで、ホームが見渡せます。手前にゼロキロ標があります。 | |||||||||||||||||||
ホームは4面8線。5〜8番を特急列車が使用し、基本的に本州と道内の接続は同一ホームで行います。ホームは大きくカーブしています。 | 特急ホームでは駅弁の立売も見られます。弁当屋の「みかど」によるもので、「みかど」は駅舎内の駅弁販売や五稜郭駅ではそば屋の出店も行っています。 | |||||||||||||||||||
1〜4番は函館本線と江差線の普通列車ホーム。ホーム有効長は5〜8番より短く、1・2番ホームは非電化です。 | 構内に隣接する車庫。カラフルな車両が並びます。(走行中車内より撮影) | |||||||||||||||||||
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