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越前開発 | ECHIZEN-KAIHOTSU |
福井市街の住宅地にある駅。北陸地方独特の「開発(かいほつ)」の地名ですが、地区には「啓蒙」という地名もあり、福井の街が形成される際の辺境地であったことが連想される地名です。 |
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住宅や個人商店に溶け込むように佇む小さな木造駅舎。狭い駅前に駐輪場の上屋が整備されたため余計に駅舎が小さく追いやられた感が出てしまっています。(H31.4撮影) |
駅前の様子。駅前の空間は公道の歩道に面して広場はなく、猫の額程度の駅前は駐輪場に占拠されています。 | 駅舎内。小さく見えますが奥行きはあり、存外広いです。有人駅ですが営業時間はどんどん短くなり、現在平日午前の通勤通学時間帯のみの営業です。 | ||||||||||||||||
改札からホームへは若干離れています。これは構内踏切の跡です。 | ホームは1面1線です。かつては両面ホームで、複線構内でした。かつての両面ホームの名残があります。 | ||||||||||||||||
複線構内時代の平均台のごときとてつもなく狭いホーム。駅名標すら立てられず、路盤脇にありました。(H16.2撮影) | 構内が複線の頃は上り方面はこの駅まで複線で、下り方は単線となっていました。 | ||||||||||||||||
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