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須崎 SUSAKI
須崎市の代表駅。全列車が停車し、高知方へ折り返す列車も多く設定されています。土讃線の前身である高知線の起点駅で、高知県の国鉄線発祥の地として、土讃線ゼロ基点の看板があります。

平屋建てのコンクリート造駅舎。壁面上部に駅名表示のあるシンプルな駅舎です。左辺はテナントスペースで、訪問時は空きでしたが、この半年後に郵便局が入ったようです。手前に見えるのは電柱ではなく背の高い蘇鉄です。(H21.5撮影)
駅舎にあった高知線の歌。これが一番なのでしょう。その下に県内国鉄発祥の地碑があります。大正13年の須崎〜日下間開業が県内の現土讃線の始まりです。 駅舎内。窓口が営業しており、また待合も大きく取られています。
ホームは2面3線。1・2番が主に使用され、3番は補助的に使用されます。 2・3番ホームはかなり狭いもので、両側に列車が停まるとかなり圧迫感があります。
構内裏手には複数の留置線があります。 また1番ホーム側に貨物ホーム跡の留置線や上屋があります。
跨線橋の橋脚に、ひっそりとアンパンマンがいました。 また路盤には名物「鍋焼きラーメン」のアピールが。看板もあります。
駅データ
駅名 須崎(すさき)
所在地 高知県須崎市原町1
隣駅 ←大間 土佐新荘→
備考
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