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繁藤 | SHIGETO |
香美市旧土佐山田町地区の北端、大豊町との境界近くの山間の集落の駅。四国最高所にある駅です。四国でも有数の多雨地帯で、昭和47年の集中豪雨では、停車列車諸共駅が土石流の直撃を受け60名の死者が出ています。 |
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四国らしい改修を受けた木造駅舎です。瓦葺のトンガリ屋根にトンガリ庇の窓が特徴ですが、全体にオーソドックスな形状です。駅前広場はなく、直接国道に面します。(H21.5撮影) |
少し隠れた位置にある駅名板。緑色の駅名表示は近辺でもあまり見かけません。 | 駅舎内。窓口の残された無人駅という、これも四国らしさです。訪問時直前まで駅前商店で簡易出札が行われていたようです。 | ||||||||||||||||
ホームは2面3線。カギ型屋根なしの跨線橋が両ホームを結んでいます。 | 跨線橋から見た構内。交換や特急退避などで長時間停車する列車も多く、3線とも現役です。 | ||||||||||||||||
角茂谷駅と同じ高知線の歌24番。ただこの駅のものは改称の歴史にも触れられています。 | 駅舎脇にホーム跡のある留置線があります。保線用に使用されているようです。 | ||||||||||||||||
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