銚子電気鉄道外川


外川		TOKAWA

銚子電鉄線終着駅。外川港の港町で住宅地にあります。昭和60年放送のNHK連続ドラマ小説「澪つくし」の舞台となり、当時それに因んだトロッコ列車が運行されたほか、現在でもロケ地となった旨の看板があります。早稲田ハウス社のネーミングライツで副駅名「ありがとう」となっています。

大正期の開業当初からの木造駅舎。妻面に入口があり、手前の軒下には集札口跡があります。手前の段差に何とはないスロープがありますが、現在は正式にスロープが設置されているようです。（H25.5撮影）

駅前には未舗装の駐車帯があります。周囲は住宅地です。

駅舎前にあった「澪つくし」ロケに関わる看板があります。

駅舎内。出札窓口があります。壁の写真は銚子電鉄にまつわるもの。窓口脇の展示品も記念切符やサボなどです。

改札外のホームは駅舎からの上屋があります。ホーム待合となっています。

ホームは１面１線です。

ホーム上には庭園があり、そこにトイレもあります。

構内には１線の留置線がありますが、錆び付いています。保存車両が留置されることもあります。

銚子電鉄線の終端。草生していますが輪留めが見えます。