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中間 NAKAMA
中間市の代表駅。市内遠賀川の東岸にあり、駅周囲は北九州市のベッドタウンとして新しい住宅地です。筑豊電鉄筑豊中間駅は南方2キロ弱の位置にあり、乗換関係にはありません。また昭和60年まで南東へ3.5キロという短距離盲腸線の香月線が分岐していました。

三角ファサードが特徴の木造駅舎。市代表駅としてはかなり小ぶりな駅舎です。古い駅舎の全面改修したもののようです。(H25.8撮影)
駅舎内。みどりの窓口が営業しています。外観そのままに広くはなく、待合キャパはあまりありません。 駅舎内には野菜の無人販売も。新興住宅地にある駅の、長閑な側面です。
ホームは2面3線。鉱物輸送で賑わった駅ですが現在はコンパクトな構内です。 駅名標に猫ちゃんが。鳩除けでしょう。この他にもカラスの模型も吊ってありました。
跨線橋から見た構内。使用されていなさそうな側線が1線。その左手の道路などもかつては駅構内だったのではないでしょうか。 跨線橋は階段や通路が板張りの古めかしいもの。西口へ通じる増築箇所のみ新しくなっています。
西口。なんとはない作業小屋のような風体の、小さな駅舎です。「駅前」はありません。 西口駅舎内には簡易券売機とSUGOCAリーダー、簡易改札機があり、無人です。
駅データ
駅名 中間(なかま)
所在地 福岡県中間市中央2
隣駅 ←東水巻 筑前垣生→
備考
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