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肥前長野 | HIZEN-NAGANO |
昭和期の戦後合併時の大川町南部のごく小さな集落の駅。周辺は畑作地帯で畑が多く、人家は僅かばかりです。古い駅舎も相まって、時が止まったような空間を形成しています。 |
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原形をほぼそのまま残すような木造駅舎です。駅前は県道から少し入ったちょっとした空間があり、古き良き駅をそのまま保存したような駅空間をつくっています。(H25.11撮影) |
駅舎も旅客スペースも木枠窓を保つなど原形を良く残しています。ただ正面の窓ガラスが割れているなどメンテは今ひとつです。 | 駅舎内。外装の木枠窓どころか、内部もかなり原形を保っています。残念ながら改札は鉄製のものに変えられています。 | ||||||||||||||||
駅は無人化されていますが、窓口はよく残されています。保存駅舎ではなく現役駅舎であるところに感銘を覚えます。 | 駅舎の構内側。軒下に待合の古めかしい木製ベンチがあります。ただ外壁が崩れかけている箇所が目立つのは、やむを得ない反面残念です。 | ||||||||||||||||
駅舎とホームは構内踏切で結ばれています。 | ホームから見た駅舎。大屋根の端が崩れかけているなど、やはり痛々しい箇所は見られます。 | ||||||||||||||||
ホームは1面1線です。ホーム中央に待合所があります。 | 構内駅舎側には廃ホームがあります。副本線の旅客用だったのでしょうか。 | ||||||||||||||||
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