筑肥線浜崎


浜崎		HAMASAKI

平成の合併前の浜玉町の代表駅。同時期唐津市に編入された８つの町村のうち唯一人口１万人を越える自治体でした。駅の周囲も賑わいはありますが、住宅地と国道沿いとしてであり、商店街のような賑わいはありません。

正面に三角ファサードのある木造駅舎です。しっかりとした車寄せが目立ちますが、何より特徴なのはこの褪せたようなモスグリーンの塗装でしょう。（H25.11撮影）

駅舎内。委託の窓口が営業しています。待合はコンコースと分離していません。簡単な衝立があります。

窓口には小さな売店が入っています。

ホームは２面２線です。待合室はなく、乗り場付近に上屋がかかります。

両ホームを結ぶのは無蓋の跨線橋です。

かつて３番線があったと思しき痕跡があります。その向こうはJA倉庫です。

跨線橋から見た構内。