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会津高原尾瀬口 |
AIZUKOGEN-OZEGUCHI |
会津線、会津鬼怒川線の終点駅。国鉄時代は会津滝ノ原という駅名で、日本の五大秘境とも言われる桧枝岐村の玄関駅にもなっていましたが、昭和61年に野岩鉄道が開業し首都圏直通駅となると会津高原駅に、さらに平成18年からは現駅名となり、駅の位置づけが変わってきたのが分かります。 |
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背の高い木造駅舎。屋根も急角度で屋根雪が積もらないようになっています。入口は右に見える屋根の下です。(H19.3撮影) |
駅舎入口。この屋根は土手下にある「駅プラザ」への通路に通じており、この軒下にトイレと喫茶店があります。 | 便利な小屋根も結局は駅舎の全貌をすっかり隠しており、構内からの駅舎の方がよっぽど正面らしく、立派に見えます。 | |||||||||||||||||||
駅舎内。広くはありません。管理駅が国鉄→野岩鉄道→会津鉄道と移ってきた駅で、現在も会津鉄道用と野岩鉄道用の掲示板が別個に並んでいました。 | 駅舎の改札外には大きな風除室があります。精算窓口はここにあります。 | |||||||||||||||||||
ホームは1面2線。イラスト入り駅名標がありますが、キャッチコピーはありません。また野岩鉄道仕様の駅名標もあります。 | 留置線は1線ありますが、基本的に滞留しないようです。また構内には転車台がありました。 | |||||||||||||||||||
土手下にある「会津高原駅プラザ憩の家」。鉄道やバスの切符売り場や売店、そば屋などが入っています。外観に比して狭い駅舎の十分な補完機能です。 | 駅プラザと駅舎は前述のとおり屋根下から出ることなく通路で結ばれています。これは走行中の車内から。駅は右手の丘の上にあります。 | |||||||||||||||||||
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