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のと鉄道の待合室その2
〜能登線恋路駅の待合室〜

木造の本体に鉄板を被せたもの。密閉式ではありませんが前面に風除けの衝立があります。 内部は木製ベンチ。恋路駅に限らずのと鉄道ではJRのように喫煙室がホーム端に追いやられていることはありません。
恋路駅のホームは山側を向いていますが、待合室の「背」の部分には大きな窓があり、海が一望できます。しかしこの窓は網入りのアクリルかポリカーボネート製で、変色や傷が見られ、ガラスのようにすっきりと、という訳にはいかないのですが。 上の画像のベンチは2つあり、その中央には小棚があります。駅ノートなどが収納され、駅名通りにカップルの書き込みもあれば、意外と一人で、とか女性同士で、というものも多く、その対比が面白かったりします。
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